フリー・ペーパー「rond-point」に寄稿しました。

ひょんなことから、フリー・ペーパー「rond-point」の第1号に寄稿させていただくことになりました。

  • 打ち寄せられた漂着物についての幾つかのことども――ネビル・シュート渚にて』における死と歴史と記憶を中心に(マキノヤヨイ名義)

特集=〈物語ること/物語りえぬこと〉をこえて:ひとびとの経験とその記憶をめぐって
われわれはいかにして〝経験されざる経験〟を物語りうるのか、もしくは、いかにしてその記憶を共有しうるのか。その終わることにない、いくつもの問いと応答をこえて――

という特集の一部です。このへんを補助線にして、表題のようなことを考えています。

12月1日より都内で配布されるようです。興味をお持ちの方は是非。