ポメラ愛(新婚生活編)

○すっかりポメラニアンと化しているマキノです。さっそく職場へも連れて行ってお披露目したぜ。とりあえず、

  • 鞄を机がわりにすれば電車の中でも余裕で打てる。
  • とにかく電源を2秒押せば前回の画面が起動するので、思いつきのメモを取るのに大変便利。
  • データの保存処理をしなくても次回の起動時まで記憶していてくれるので、興に乗ったまま最寄り駅についてしまっても慌てない。
  • 字体がプリティー
  • 液晶が小さいので一覧性が大事な原稿の推敲には向かない。草稿を時間決めでわき目もふらず打ち込むのに適。
  • 私物の周辺機器の接続を認められない職場なので、携帯電話にデータを移せないのはちょっと不便(原稿書き用にゲットしたのだから仕事メモなんか取らなきゃいいのだが)。
  • MacとUSB接続できないのは大変不便。SDカードはそれほど気楽に抜き差しする訳にはいかない。

こんな感じかな。
○なぜポメラなのか。

  • ちなみに、ポメラは「ポケット・メモ・ライター」の略らしいのだが、それを「Pomera」と表記するのは英語的には違うだろ。

○昼休みににやけた顔でペチペチ打っていると、職場の人が通りかかって「それが例の」と言うので、何ができるか説明する。
「スケジュール帳みたいなもの?」
「うんにゃ。テキストべた打ちでメモが取れるだけです」
「メールは送れるの」
「うんにゃ。USBでパソコンと接続はできますけど」
「ケータイとは繋がるの」
「うんにゃ。SDカードはありますけど、ケータイとは互換性がないってどこかに書いてありましたねえ」
「それじゃ一体何に使うのさ」
「いや、だから文字通り電子メモ帳なんですってば。それだけ」
○ほんとに、それだけが欲しかったんだよ。昼休みや帰りの電車の中で原稿書いたりネタをメモったりしたい。それだけ。余計な機能は気が散るし重荷になるから邪魔なだけだ。
ということで、次は便利について少しは真面目な考察をするのかも。